明日は、つくばレッスンに二人来る予予定なのですが、大丈夫でしょうか?
気を付けて来てくださいね。
さて、4日(木)にカノシェさんに技術研修に行ってきました。
その様子は、カノシェさんのブログにも、
今回は、アメリカのワークショップで習ってきた新しい資材の新しいテクニックを
研修に選んでみました。
新しい資材で新しいテクニックって、
お花屋さんでどういう風に役に立つの?
と、思われる方もいらっしゃると思いますが、
新しい資材や新しいテクニックが
すごく素晴らしいし、取り入れなくてはいけないとか・・・・
とかく、テクニックとなるとスクールVS花屋のように、
スクールで教えるもので、花屋とは無縁のものと、
区別されてしまいますが、
確かに、すぐにそのままギフトアレンジや花束に使えないかもしれないけれど、
知っていることと、全く知らないことでは、
ギフトアレンジをどんなデザインにしようかと考える際に
全然違います。
新しい流れを知っていることは、
新しいオリジナリティーのあるデザインを作る際、
方向性も把握できますし、覚えた新しいテクニックを応用することもできます。
デザインって引き出しが多ければ多いほど、バリエーションが増えます。
テクニックを教室の中のことだけで終わらせずに、
実用化してこそのテクニックです。
カノシェさんのスタッフさんは、上手にシーズンギフトアレンジのデザインに取り入れていってくれています。
カノシェの看板娘?sawakoさん。

カノシェの芸術家ちかちゃん。
いつも細かい作業を丁寧に造り込んでいます。

カノシェの大番頭さん、りえちゃん。
理数系のりえちゃんは、とても難しい組み合わせですごくきれいに造り込んでいました。
私も参考にさせてもらいました。

きれいどころの若手しゅう。
中々勘所も良い感じ♫

スタッフ唯一のじゅんさん。
一番難しい編み込みのようなオブジェを作っていました。

整理整頓のさやちゃん。
めずらしく苦戦していました。

このベースワークがテーマだったのですが、
ミリオンスティックという商品名ですが、
アメリカ人はミドリーノって呼んでいました。
籐ヅルによく似た素材ですが、ちょっとバケツの中のお水に通すと、
結べちゃうぐらいやわらかくなります。
そんなに難しくないので、慣れれば面白いオブジェワークが出来ますし、
大きく造り込まなければ、アレンジや花束にも
面白いデザインワークが創れますよ。