AIFDには、Evaluatorというお花の審査員の資格制度があります。
5年前ぐらいにできた新しい資格制度で、
AIFDのメンバーなら、誰でも申し込めますが・・・・
当然、Evaluatorの試験があるんです。
Evaluatorになるに、3時間半のオンライン講座を受講すること。
次に、オンラインテストを受け、合格すること。
このオンラインテスト、かなり厳しいんです。(^-^;
55問45分で回答し、80%以上の正解で合格なんです。
英語ですよ〜。全部。しかも、1問1分も無い時間内・・・・
英語の問題読んでいるだけで、1分終わってしまいそう〜・・・・(ーー゛)
オンラインテストの後は、7月のシンポジウム(今年はアナハイム)で、
実技試験です。
随分と日本人にとっては難関。
でも、このEvaluatorさんって、コンペの審査員も出来る国際資格なんですよ。
日本では、審査員って、お花に限らず有名人がなるものってイメージですが、
後、数年したら、こういう国際審査員資格を取得している人が審査員をできる時代になると思いますよ。
フィギュアスケートでも、審査員委員会があり、その国際審査員の資格を持っている方のみが、
国際競技会の審査員になれる。
よく考えれば普通のことですよね。
お花の世界に今まで、そういう資格が無かった方が不思議なくらいです。
昨日、AIFDジャパンでもEvaluatorに興味のあるメンバーを集めてWSを開催しました。
今年は有志でEvaluatorに挑戦です。
国際資格ってだけで・・・・なんかウキウキしてきませんか?
難関ですが、みんなでがんばりま〜っす。